| 体からの啓示 |
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とうとう体が悲鳴を上げた。 一週間前、夜中に蕁麻疹が・・・。初めは「蚊に刺されたかも？」と呑気にしていたら、段々耳の後ろが痒くなってきて目の辺りも赤くはれ上がってきた。「あ、久々に来ちゃったか・・」と思ったが、「まぁ、気にしないでいたらきっと引くだろう」と気楽に構えて寝ていた。しかし、収まるどころか胃までも痛くなりだし、終いには嘔吐の嵐。そこからが早かった。見る見るうちに全身が赤く腫上がりだした。「ちょっとヤバイかも・・・」 呼吸器まではやられて無いようなので、大丈夫だとは思ったが、結局は大事をとって、夜間診療の内科で点滴を打ってもらった。発疹は引いたものの、次の日は高熱で体が文鎮の様にうんともすんとも動かなくなってしまったのだ。 食事もいつもと変わりないものを食べたし・・・最近はお酒を飲まない日だって作ってるのに・・・。 自分で公演をするようになってから、初めのうちは結構こんな感じに、突然胃が痛くなったり、咳が止まらなくなったりと頻繁に色々あったのだけど、ここ数年は全く無かったので（首が痛くなるぐらいかな？）、「私もずい分成長したわねぇ」と思っていたのだけど・・・。 何とか、3日後には回復。 「よし、ここからまたスタートだ！」 （2008年 7月 10日 (木)）
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