式根島に行ってきました。
父の家。(というか、父の道楽ハウス)

久々に式根島。
相変わらず、海を眺めながらの温泉もよかったし、ゴマサバもたくさん釣った。海岸で石拾いもやったし、初めて式根島の一番高いところまで行って遠くの島を見たりした。父自慢のダッチオーブン料理に感激したり、未だ育ってない芋をちょっとだけ収穫したり、アシタバを採ったりした。
帰りは船が欠航。大ピンチだったのだけど、新島からの飛行機に何とか乗って帰ることが出来、初めて調布飛行場を利用。と、盛りだくさんの旅行。




・・・掃除もたくさんした。

夫もウチに居る時以上に動き回っていた。
「ほほ〜やる時はやるんですのう。」



「父ちゃん・・・もう少し片づけがうまくなってくれると、この家も居心地がいいのだけど・・・」



「おもてなしは片づけから」と、ため息をついてしまう娘である。
(2008年 10月 14日 (火))

クーリヤッタムとジョゲッ・ピンギタン
なんだか、私の周りでは伝統芸能にはまっている友達が急増中?!

それまでは、全然見向きもしなかった事が、ある時、気になって、そしてどっぷりはまってしまう・・・・。

人生、何があるかわかりません・・・はい。

で、そんな友達のはまりっぷりを私はちょっと味見?!?

南インドのケーララ州の「クーリヤッタム」。
梅若能楽堂へ観に行ってきました。
超越している様式美です。
お能は静でもって動を表すってイメージがあるのですが、これもかなり通ずるところはあるのだけど、もっとエネルギーが外に向いているような・・・。かなり強いです。
緑や赤などの化粧は、面をかぶってないのだけど、そんな役目で、そのモノに憑依する入り口になっている。
で、面ではないので、ものすごい顔の表現です。
のぺっとしている日本人とは対極(笑)
色々勉強になりました。。

太鼓がすごかったです。本当に・・・

これを見た後、なぜかお能の面が気になり、図書館で色んな面が載っている本を借りてきてしまいました。。

もう一つは、バリ島のジョゲッ・ピンギタン。
今回のバリ旅行では、踊りを観に行かなかったし、80歳を超えた踊り手によるチョンドンを見たかったので、甲府にある「桜座」まで観に行ってきました。

80歳を超えたイブとそのお孫さんとその娘による踊りでした。
バリの観光用公演(笑)では見られないような踊りで、それだけでも来たかいが有りましたが、「桜座」も雰囲気が良いところで、こんな小屋が東京にもあったら・・なんて思いましたが、甲府にあるからいいのかもしれない。。。

老年、熟年、若者。三者三様の踊りが見られて面白かった。
やっぱり、若者の踊りには華がありますね。ステキ。
老年は、体は利かない分、気持ちがダイレクトに伝わってきます。
もう上手いとか下手とかの域を超えている。


伝統芸能を見るのは本当に勉強になります。
すごいなぁ・・と感心してしまうし、興味もある。

でも・・・
実際、習ってみようとかは思わなくなったなぁ。。。
ああいうふうに踊ってみたいとか全然思わない。
見ることができればいい。
あっさりしたものだ(苦笑)

私には私のやりたいことがある。
(2008年 10月 7日 (火))

色々あり過ぎて・・・
少しづつ更新していきます。。。


写真は蓮のつぼみと一番星@バリ島


今年の夏はたくさんの出会いと、心の収穫がありました。

そして、気が着いたら・・・

もう10月・・・・。

わおっ!
(2008年 10月 1日 (水))

バックナンバーリスト Powered by HL-imgdiary Ver.3.00