家仕舞い |
生まれた時から、夏休みやお正月には必ず行っていたばぁちゃんの家。 思えば、私の初ソロダンス公演は、ココの応接間で、お客さんはじいちゃん、ばぁちゃん、曾ばあちゃんと両親でした。音楽好きのじいちゃんにレコードをかけてもらい、一晩中踊ってたなぁ‥。 最後は、必ず曾ばあちゃんの歌う「月の砂漠」でした。 この家が無くなったら、富山にも足を運ばなくなるだろうから、まだ乗ったことが無かったトロッコ列車にでも乗ろうかなぁ・・と、思っていたのですが、実際に行ってみると、出かける気にはなれず・・・ 毎日、じいちゃんのコレクションしたレコードをかけながら過ごしちゃいました。 こだわりのオーディオセットもアンプはもう大分ダメになってきてしまっていたのですが、このスピーカーから流れる音は、ちょっと懐かしいレトロな感じで、じいちゃんの好きだったクラシックやシャンソンがとても良い感じに部屋に響く。 ちゃぶ台ダンスで使っているちゃぶ台も、この家から持ってきたものだ。柱には、毎年行くと、じいちゃんが計ってくれた私達姉妹、従妹達の身長が刻まれている。大体は薄くなってしまっているのだけど、ちゃっかり、妹は数年前に訪れた時に自分の息子のを足していた。笑 時代の流れで、取り壊しになってしまうのは仕方がない。 でも、やっぱり、至る所に思い出があり、寂しくなる。 晩年の趣味だったじいちゃんの絵も大分色んな方々に譲ったりしたのだが、まだまだたくさんあって、納屋を取り壊すときに、一緒に処分されてしまう。最後に、背戸に出して、プチ展覧会をしました。 ![]() (2024年 5月 23日 (木))
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久々に・・実家で。 |
ハワイで結婚して暮らしている妹。 もう10年ぐらい会ってなかったのですが、家族で日本に遊びに来たから会いに来いとの指令があり、実家に行った。 すっかり、かかぁ殿下になっててびっくり😳 そして、 私は、98歳になってもお肌のお手入れを欠かさないばぁちゃんに、顔のしわを指摘され、帰りに美白クリームを渡された😓 (2024年 3月 30日 (土))
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遠藤ふみさんのソロ |
ムズムズする音を奏でる。 ムズムズする。 彼女の音は、 無音ソロ。 無音独舞。 無音独舞で、一緒にやりたくなる。 あれ? 無音?デハナイデスカ? はい。 無音を感じるは、実は無音ではない。 実に、動いているから。 (2023年 1月 21日 (土))
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初日ノ出町。 |
やばい。やばい飲み屋街だ! いっぱいありすぎて、どこに入って良いか迷う。 初めは、おのぼりさん状態でウロウロしてしまいましたが・・ ライブを見終わったあと、お客さん同士でちょっとだけ(!)飲みに繰り出す。 「ココにしよう!」と、ほぼ直感で決めたお店が中々に良かった。 昔ながらの、可愛いおばちゃんが一人で切り盛りしている赤提灯。(夫撮影) 居心地良くて、料理も美味しい〜。 で、終電ギリギリの時間になってしまい、久々に駅まで走った😅 でも、楽しかったなぁ〜! たまには、知らない街でぶらぶらするのも悪くないなぁ。 ご馳走様でした😊 (2023年 1月 15日 (日))
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試聴室B |
絶妙な音の交差が面白い「bugs cry what 」 もう、私の中では安定の面白さなのですが、千野さんのピアノがとてもバランスが良く、3人ならではの独特な音を楽しみました♪ 此処(試聴室・3)のピアノの音がちょいと面白かったです。 なんというか、くぐもったというか、キンキンしてなくてなんとなし西洋音階とは違う味が出るというか・・オリエンタルな雰囲気。千野さんが弾いたからなのか? 箱の空気感も相俟って、楽しく過ごしました。 そうそう・・ ライブを聞くときは、滅多に自分の踊りがこの場に入るとしたら・・なんて考えないのですが、昨日は珍しく「あ、この場面で私が踊りで入ったら・・」と、妄想してしまった。😆 きっと、ステージの広さ的にも、音の面白さもあり想像が膨らんでしまったのかもなぁ・・😆 ![]() (2023年 1月 14日 (土))
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