踊ります
この間の公演に足を運んでいただいた方からお声がかかり、あまりのタイミングのよさと企画の内容に、二つ返事で出演を決めてしまいました。こういうことって、たまにあるんですよね。。企画者の一人、本田ヨシ子さんはとてもチャーミングでステキな人でした。オムチャントーンも中々芯のあるゆるカフェです。

最近、ちゃぶ台で踊りたくなっていたので、本当に良いタイミングです。



時:2010年10月24日(日)

場所:om chan tone(オム チャン トーン)

時間:open:17:30/start:18:30(〜22:30)

入場料:\1,500+1drink(\600)





出演者

■さがゆき(インプロ・フリー・ヴォイス/ジャズ・シンガー)

■木村由(ダンス/Dance performance蟲) 

■cottonioo(エクスペリメンタル・ポップ・デュオ)

■本田ヨシ子(アヴァン・クラシック・ヴォイス) 

ディスプレイ・デザイン

■hiromi



"絶佳部屋〜zekka room〜"



女性(主体)の表現者が集い、それぞれ異なる個性が織り成す空間から、女性ならではの「華」と「狂」が浮かび上がる・・・

それが"絶佳"な空間、zekka room!

自由で幅広い活躍で知られるヴォーカリスト「さがゆき」、ちゃぶ台ダンスの「木村由」など、

ここでしか見られない異色でいて必然な組み合わせ・・・必見です!
2010年 9月 26日 [日曜日]

悪くない
独り「絶望的」な状態だけれど、特技が寝る事なので、不眠症にはならずに済んでいるから、最悪な状態ではない。体は正直なんだと思う。疲れたら休む。単純だ(笑)
稽古をしているとすごく前向きになれる。動かないとすぐに落ち込む。往ったり来たり。

「今までやってきた踊りを全て書き起こして、振り返ってみるといい。」と言われた。そろそろ手をつけてみよう。ちょっと怖いな。またイジケそう・・・。

でも、こんな状況も悪くない。シオランを再読しようかな。
(2010年 9月 17日 [金曜日])

それでも・・・
終わってしまった事をいつまでもグズグズ言っているのは良くないと思いつつ・・。
それでも、毎朝仕事が終わって帰ってくると、泣いてばかり。自業自得なのだけど・・・。
今回の公演は「賽の河原」に立たされた心境だった。
そんな自分の弱さに嫌気が差す。それでもなんとか踏ん張っては見たものの、崩れた破片を掻き集め泣きながら差し出すしかなかった。
この失敗は、私を強くしてくれるのだろうと、今はただ耐えるしかない。

じっと私は私の体と対話する。
(2010年 9月 13日 [月曜日])

感謝
今回の公演では、ずっと温めてきた踊りを直前に殆どひっくり返さなくてはならなくなってしまった。困惑する私を支えてくれたのは、今回のスタッフ。照明のソライロさん、舞監の大野君、音響太田、受付の明子さん、百合さん、縫部さん。ビデオ撮影のイリベさん、風邪っぴきの中駆けつけてくれたななくもさん。
皆さんに支えられて、やっと舞台に立つ事ができました。そして、足を運んでいただいたお客さん。一度はひどく落ち込んだりもしたのだけど、たとえ自分の積み重ねてきた「狂女」を踊りきることはできなくても、私の舞台として、しっかり踊りきろう。と、最後まで諦めずに舞台に立つ事ができました。本当に感謝です。
そして、終わってみて、悔しさは残ったものの、自分だけの頑なな世界に閉じ篭ることなく、次に進んでいくには良い経験だったのかもしれないと、栲さんと安藤さんの企て(!)にも感謝しなくては・・と、前向きに考える事ができています。それもこれも、私の未熟な面。経験を積んで、自分の踊りをしっかりと踊りきる強さも必要。そして、自分の殻を破りながら、進んでいく事も必要なんですね。影で支えてくれる皆さんに感謝しつつ・・・。
これを糧に、また踊り続けていきます。

めげてなんか居られません!踊りますよ!

そして、早々に次の予定が決まりそうです。
10月に人形町にある「オムチャントーン」というカフェ&ギャラリーで、「ちゃぶ台ダンス」。
和み系ゆるカフェな空間で踊るのは初めてですが・・・どうなることでしょう??
(2010年 9月 6日 [月曜日])

ご来場ありがとうございました。
「狂女の庭」ご来場ありがとうございました。

そして・・・

踊りを見に来てくださった皆様に感謝すると共に、お詫びもしなくてはなりません。

チラシに書いていた文を訂正して踊ることになってしまいました。

「もう、コウナッテシマッタラ、うそぶきながら、アナタノニワデオドルワ」

これが、今回の舞台でした。


まことに申し訳ございませんでした。
(2010年 9月 3日 [金曜日])

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