「鴨川ダンス計画」
当日の演目は次の通り


前半
入間川ソロ 10分
オオナカ 20分 「優雅な情景」
石村 25分 「スプリング・エフェメラル」
岡田 20分 「紫の雨」
山田 15分 「昼間 見た 月」
木村 20分 「りんご節」

休憩    15分

後半
遠藤 35分 「圧と波と5」
川口ソロ  10分
藤井&入間川 25分 「予兆なし」
縫部 20分 「揺れる茎}
井上&川口 20分 「泡と油」


計 約4時間
(2012年 1月 30日 [月曜日])

@テルプシコール
昨日は2月にやる公演「derori」の打合せ稽古。

2日目にやる、「田辺知美×長谷川恵美子」のデュオも見させてもらった。
ちょっと今までと、またまた違った田辺さんの踊りと、80歳を越えているとは思えない長谷川さんの踊りは見ごたえ十分で、本番が楽しみになってきました!

私は、この寒いのに、夏のワンピースで踊るので、寒かった〜(笑)。
初めて、神山さんの照明で踊るので、ちょっと緊張しましたが、意外と、感触もよく、一安心。スムーズに稽古は終了。
(2012年 1月 25日 [水曜日])

鴨川で踊ってきます。

「海の手前、人間の先」 鴨川ダンス計画




人間を文明の営みを数十秒間で流し去ってしまった波打ちぎわの凪に佇み、
人間からの遠ざかりとしてのダンスを感じながら、身体を辿り直すことで
われわれの経験を組み換えていくことのささやかな試み


千葉県鴨川に在住の美術家で、演劇ユニット「山田工務店」の
山田和夫氏が建てた海沿いのアトリエ兼スタジオにて、
回路派と国立稽古場の共同企画による踊りの会を開催することに
なりました。





開催 2012年1月28日(土) 17:00開演 入場無料
終演後(21時頃より)パーティーあり


メンバー 井上みちる、藤井マリ、縫部憲治、遠藤寿彦
 木村由、入間川正美、山田和夫(山田工務店)
 岡田隆明、石村公成、
     

場所 Emi スタジオ(山田邸)
千葉県鴨川市江見東真門342 (内房線江見駅下車徒歩約20分)
Tel&Fax: 04-7096-0750/ 090-2655-4844(山田携帯)
   Email : k408933@ybb.ne.jp


お問い合わせ Tel : 03-6421-9917 (遠藤)/080-4326-0125(入間川)
       Email : aaj41480@pop21.odn.ne.jp


交通手段
高速バス : 東京駅八重洲口(ドコモショップ前)13:00発ー安房鴨川15:03着予定 (2400円)
     JR内房線(館山行)安房鴨川駅発15:16ー江見駅15:26発(190円)


JR(千葉経由) : 東京駅12:16発(総武線快速エアポート成田)ー千葉駅12:55着 (2520円)
       内房線(安房鴨川行)千葉駅12:59発(4番線ホーム発)ー江見駅15:36着


        東京駅13:43発(総武線快速千葉行)ー千葉駅14:22着
       内房線(安房鴨川行)千葉駅14:24発(4番線ホーム発)ー江見駅16:44着


観光
・鴨川シーワールド
・鋸山(内房線浜金谷駅)


遠藤君が企画しています。
どうなるでしょう?
みちるちゃんの送別会もあるようです。
(2012年 1月 20日 [金曜日])

早々に稽古してます。
年明けてからも、地味に稽古しております(笑)
まずは、2月の公演に向けて調整中です。
最近、またちょっとずつ変化してます。
というか・・・
自分の踊り(動き)の原点に還りつつあるような気配もあります。
でも、モダンダンスではないんですけどね・・・(笑)
(2012年 1月 19日 [木曜日])

年末年始・・・それから・・・
2月は「derori」で踊ります。

去年は4月のソロ公演後、何かに押されるように、ぐいぐい踊っていました。そして、何故か、まだ私の中でこの勢いは止まることが無い状態です。もう、そこには戦略も計画も企みも無く、そのたびに泣いたり笑ったり、つまずいたりばかりです。それでもこうやって踊っていることが奇跡的なことですが、それもこれも、周りの方々や踊りを通して出会った、たくさんの人達に支えられているからだと実感する毎日です。本当に大切な出会いがたくさんありました。その割に、自分勝手で何もできない自分の不甲斐なさに泣きたくなったりして、身を丸くして石のように転がってみたりしてしまうのですが、ジッとしていてもしょうがないので、また踊るのです。どうぞお許し下さい。

(2012年 1月 18日 [水曜日])

吉本裕美子 meets 木村由 「真砂ノ触角」ご来場ありがとうございました。
当日は、鼻水ズルズル(苦笑)
はじめましてのセッション。今回はお互いに探り合う感が多かったようにも思います。あまり全体的に纏めるというような事もせず、踊りもジャンルに囚われずに動き回ったりしたので、掴みきれない所もあったと思いますが、ココからまずスタート。

そうそう、見に来た方から「二人とも、真面目すぎ・・」という感想も頂きました(笑)
まぁ・・真剣勝負。そのうち、余裕が出てくると良いのかもしれません。



宮田徹也さんから評を頂きました。



《真砂ノ触角》「同世代の現代に対する模索」 by 宮田徹也

2012年1月7日(土) 吉本裕美子 meets 木村由
「真砂ノ触覚」@四谷三丁目 綜合藝術茶房 喫茶茶会記

この公演で特筆すべきは、吉本裕美子のguitarが一時間、滞ることなく連続したことにある。それは海流という大きなうねりに似る。木村由はその海流に対して海面に顔をだすこともなく、海底に沈みこむこともなく、唯、漂うこともなく身を任せた。

(中略・・)

二人にシンクロニシティが生まれたのだ。真の砂は乾いている状態だけではない。触角は高角度の視野を供えていた。同世代の、現代に対する模索の結果がここにあった。それに答えがないとしても、この公演は、確かに現実化したのであった。

(宮田徹也/日本近代美術思想史研究)



お立会いありがとうございます。
これからもまだまだ踊りますよ。

(写真は、当日の仕込みの様子)
(2012年 1月 10日 [火曜日])

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