ひっそりとソロ公演


2012年 9月 29日 [土曜日]

今年の夏・・。
ちょっとだけ、振り返ってみたり・・・。

この夏は、何だか凄く色んなことがあった。色々ありすぎて自分でもビックリなのだけど、今までの蓄積がドバッと噴出しながら、自分の能力の無さを目の当たりにするような出来事が多々。
それでも、新たな出会いと、発見の連続で、今までいかに自分がのんびりし過ぎていたかに気が付かされる。(いろんな意味で)
自分の弱さにも気が付いたり。

ベロリと、皮を剥がされたような夏。

ココからまた一歩。そして、もう一歩。
(2012年 9月 28日 [金曜日])

ひっそりとソロ公演
どうしても、ソロ公演がしたくなり、思わず企画してしまいました。

踊りとシンプルな空間だけで臨もうと思ってます。

無音独舞公演 「ひっそりかん」
10月14日(日)15:00〜
@キッドアイラックアートホール5Fギャラリー
料金:1000円
(2012年 9月 25日 [火曜日])

影のダンサー
先日、茶会記でのフォトセッションがチラシになりました。
良い仕事できたかな?いやいや、デザインが良いんです〜。
うれしいですね〜。

※この公演には私は出演しません。

(2012年 9月 24日 [月曜日])

辺境の音霊 【セヴァン・スズキ 伝説のスピーチと即興】
ご来場ありがとうございました。

長久保さんの感想が的を得てる気がします。

「あのスピーチを背負ってしまったら演者は大変だろうなぁ、と思っていましたが、みんなスピーチについていく感じで、でもそれはそれでパワーがあって面白かったです。
第二部もあの韮沢さんのお話があってからで、変に美化したり衒った感じにならず興味深い会でしたね。」

ありがとう☆

ちにみに、スピーチの時はちゃぶ台よりもさらに小さい台で踊りました。

(2012年 9月 17日 [月曜日])

辺境の音霊 【セヴァン・スズキ 伝説のスピーチと即興】
急ですが、17日(月)に出演します。
初体験。どうなることか・・・ドキドキですが、とても楽しみ。
お時間ございましたら、お立会い&ご参加頂けると、光栄です。

主催の韮沢氏のコメントです。
「来週月曜(祝)のイベントです このスピーチに触れるだけでも価値あるイベントだと思います ご都合のつく方は是非来てみて下さい。」



辺境の音霊 【セヴァン・スズキ 伝説のスピーチと即興】

1992年6月。ブラジル、リオ・デ・ジャネイロでの「環境と開発に関する国連会議(環境サミット)」に集まった世界の指導者たちを前に、たった12歳の少女、セヴァン・ スズキは伝説のスピーチをした!
 画像 http://www.youtube.com/watch?v=8Xc5RMZ0hqE&feature=youtu.be&a

@このスピーチの朗読に おどりと演奏をコラボする試みです

出演
朗読 森田智子 
おどり 木村 由 
演奏 にらさわあきら
    細田茂美   ほか

@セッションタイムあり そのスピーチ・場を共有した人による
セッションをやります 希望の方は楽器などご持参下さい
@演奏後 交流タイムを持ちたいと思っています

2012.9/17(祝)
会場 阿佐ヶ谷イエローヴィジョン
(HP:イエロウヴィジョンー検索)

料金;1500円(1ドリンク付き)
7:00オープン 8:00スタート 
問い合わせ:まるほスタジオ akirame21@nifty.com
(2012年 9月 14日 [金曜日])

そして稽古。
土曜日の公演。そうです、飲みすぎます。
今回も例に漏れず「朝までコース」(苦笑)

それなのにというか・・・
次の日の日曜日の午前中にいつもの個人稽古場が取れていたんですね。
朝9時過ぎまで浅草橋に居りましたので、家に着いたら、タッチ&ゴー。荷物を置いて稽古場に直行。

本番の翌日の稽古は貴重。

変な力みが取れて、中々発見が多いのも事実。

体に残っている酒や疲労を押してでもやる価値がありました。

まぁ、この日の午後からは、倒れこんでましたけど・・・(苦笑)
2012年 9月 9日 [日曜日]

「並行四辺系」ご来場ありがとうございました。
この企画は共に、踊りの基礎がモダンダンスにありながらも、違うアプローチの仕方で踊りを続けている喜多尾浩代さんとたまたま会った時に、
「「お互いに踊る時の共通する何かがあるのだけれど、動きの感覚が違うから、同じ音でも踊りが違ってくるよね・・」
「じゃぁ、それを並べてみようか・・」
という会話から立ち上がったものだったのです。

セロ、身体事、ダンス、サウンドのパフォーマンスを並行させながら、何が立ち上がってくるか?見えてくるのか?
ちょっとした試み。

実際、どうなるのか?想像できなかったのですが、対照的な身体(踊り)を提示しつつ、最後の4人でのセッションでは、並行に行われているパフォーマンス空間が何だか面白いものになったような気がしています。

でも私自身は、同調しないように踊りを進めていたので、いつもより客観視できない部分もあったので、未だ、客観的に見てどうだったのか?!不安も多いのですが、この日、私が本番で試してみたかったことの1つ、自分の踊りの体の始点を意識しながら、音を掴む又は噛み砕きながら動くということが何となく自分の中で掴めたようなところもあり、多分、お客さんの方から見ると全然変化は無いのだろうけれども、次に向けての足掛かりにもなったのでした。

思いがけず(?!)、会場満員御礼。各方面からお客さんが来てくださって、いつに無く終わった後も盛り上がっていたのが何よりうれしかったのですが、相変わらずの小心者?で、お話し出来なかった方も多く、もう少し、いろんな方の感想が聞けたら良かったなぁ・・とも。(苦笑)それでも、あまり話す機会が無かった方とお話できたりもしたので、うれしかったり。(笑)
踊り終わった直後はホントに気が利かない・・・反省です。

兎にも角にも、「並行四辺系」のタイトルを理解してくれた方が多く、又その意図としていた「お互いに存在を認識、意識しながら、其々に違う行為が行われる空間」が少しは立ち上がっていたようなので、良かったかな。

あと、ギャラリーkissa。私の古くからの友人、オーナーの瀧本氏には何から何まで(打上げ後の帰宅困難者の寝床提供まで!)お世話になりました。感謝。感謝。

(写真は北里義之さん提供。ありがとうございます。)
北里さんのブログで評も書いてくださいました。↓
http://news-ombaroque.blogspot.jp/2012_09_01_archive.html

2012年 9月 8日 [土曜日]

フォトセッション@茶会記
コントラバス奏者の池上さんが11月から月1回、茶会記でダンスや舞踏の方とのデュオ・シリーズをするそうです。

昨日は茶会記でその企画のチラシ用の写真撮影(フォトセッション)をしてきました。
私は、実際には企画に参加するダンサーではないのですが、チラシ用の(影武者ならぬ)影ダンサーです(笑)

コントラバスを弾く横で、踊っていることが伝わるような、「ぶれた」人かげがほしいとのこと。
実際に出演される踊り手の方々の中間で、なるべく私自身の踊りのクセみたいなものは出さない方がいいかなと思ったので、撮影中、要所要所で撮ったものを見せてもらいながら、「こんな感じですかねぇ・・」と、ついつい調子に乗って(?)バンバン動き回ってしまった。15年ぶりぐらいに飛んだり跳ねたり、転がったり・・・。

踊る前に、ちゃんと身体作りしていなかったのと、茶会記に着いて早々ビールを飲んでしまった事を後悔しても後の祭り(苦笑)終わる頃にはゼーゼー息切れ。。。笑。

撮影の後、撮影用ではないセッションをさせてもらいました。コントラバスとのセッションは初めてだったので、新鮮で発見も多かったです。非公開でしたが、たまたま茶会記に来ていた狂言師の小梶さんと福地さんともう一方(名前聞くの忘れてしまった)がお立会いして下さいました。
終わってからは、美味しいビールを飲みながら、色んな話をして楽しい時間でした。感謝。

そんな訳で、今日は朝から体がバキバキです。
後で、ゆっくりストレッチして身体解さなくちゃ(苦笑)


写真撮影:山田信介
(カッコイイ写真ばかり!ありがとうございます。私じゃないみたい・・・笑)

(2012年 9月 6日 [木曜日])

並行四辺系

2012年9月8日(土) 19:30 より

料金 予約2000円/当日2500円

入間川正美(cello)+太田久進(サウンド)+喜多尾浩代(身体事)+木村由(ダンス)

於 ギャラリーkissa


蔵前に新しくオープンしたギャラリーに、錚々たる4人が集まります……、ところがタイトルは「並行」「四辺」「系」。
音の2人、身体の2人、といえば音楽とダンスのセッションのようですが「話はいつもヘイコンセン」。
それだけでは何も面白いわけがありません。

平行四辺形というかたちは構造的に弱いもの、上から押せばぺしゃんと潰れます。
4人はいったい、何のために何をするのか、何をしに来たのか。

会場になるギャラリーKissaのマスターこだわりのコーヒー等もオススメです♪
(2012年 9月 3日 [月曜日])

稽古日記

土曜日の個人稽古、近所の稽古場が取れなかったので、いつもお砂場で使っている給田まで行く、場所が変わるのと、雨が外の換気扇のフードに当たる音とかが面白い感じで、集中の度合いもまた変わってきて、充実したものになった。

そして、次の日の個人稽古の時。
踊っていたら、この映像(シリアの現在。殺された息子にキスをする父親。フェイスブックからの写真)が頭に本当に「パッ!」と張り付くように出てきた。
そこから、体のスイッチが急に変わった。
ビックリしながらも、何だか深いところを探れたような感触。割と意識は冷静だった。


ああ・・。明日も稽古したい。何か、策を考えねば。
2012年 9月 2日 [日曜日]

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