「コマの足りないジグソーパズル」 vol.31@「koen the TAO」

いつもと違ったオープンな空間でのパフォーマンス。ちょっと他と毛色が違っていたので、少しばかり遠慮気味に(?)「踊り」をしてしまったような気もしますが・・苦笑。
こういう経験から、次の課題も見えたりするので、貴重な体験だったのかもしれないです。

照内さんとは5月31日「照リ極マレバ木ヨリコボルル vol2」@クレモニアホールでリベンジ。今度はグランドピアノ&広めの空間での公演になるので、また全然違ったガチンコduoになると思います。どうなるか、ちょっとドキドキですが・・(笑)

兎にも角にも、天気の悪い中、足を運んでいただいた方々、ありがとうございました。

「TAO」は食べ物が安くて美味しく、のんびりくつろげる空間でした〜。

写真提供:北里義之さん
レポートも書いてくれました。毎回、私のような地味でジャンルの曖昧な踊りを根気よくレポートしてくださり、頭が下がります。。ありがとうございます。
まだまだですが、少しずつでも進んで行きたいと思います。
http://news-ombaroque.blogspot.jp/2013/04/blog-post_21.html

「風の行方 砂の囁き」のレポートもあります。
http://news-ombaroque.blogspot.jp/2013/04/blog-post_8.html
2013年 4月 20日 [土曜日]

踊ります〜。
東京雑楽堂プレゼンツ
「コマの足りないジグソーパズル」 vol.31 出演

2013年4月20日(土)  14:30 開場 15:00 開演

青木ケン (うた+アコギ)
照内央晴 (ピアノ) + 木村由 (ダンス)
Fujiyo (vo & AG) +Yano Chan (LG)

投げ銭制

於 Koen the TAO

「屋内の公園」というコンセプトで営んでいる高円寺のカフェ、と言いたくなりますが、カフェのある屋内公園。
障がい者の方が運営しているそうです。お昼のひととき、演奏家が集います。投げ銭制ですので、どうぞお気軽にご来場下さい。

演目がお気軽になるかどうかは、見てからのお楽しみ……。

(2013年 4月 19日 [金曜日])

「風の行方 砂の囁き」ご来場ありがとうございました。
前日の「春の嵐」も無事に過ぎ。

今回、去年「Flagments」で共演してから2度目の長沢さんとのDuo。
私自身もとても楽しみにしていた企画でした。

長沢さんとは性格的には全然違うのですが(私は大酒飲みでガサツだし・・苦笑)。表現上の根っこにあるものが凄く似ている。というか、どこか質感が似ているのかなぁ・・
「ともに静寂を、あるいは沈黙を、表現の糧にする部分が重なるともいえるだろうが、静寂どうしの、あるいは沈黙どうしの接近・・」と、北里氏が言われていたが、「なるほど・・」とか・・笑。

で、今回。春だし・・しっとりと桜色(というかスミレ色)のワンピースで一部を迎えたのだが・・・。

初っ端から、かなりなハイテンション。気を抜く隙は全く無く、その瞬間に次の瞬間へ感覚が移行していくという稀な踊りが出現。
その勢いのまま最後まで・・・。

いつもは空間や身体に「間」を作ったりするのですが、出来ないというか、そうする必要が無いと言ったほうが正しいかも。とにかく、毛穴全開(笑)コレも私にしては珍しく気がついたら汗だくでした。
3月は踊りの本番が無かったので、稽古で色々と試したりもしていたのですが、最近、昔散々やって「もう、いい加減面白みもないなぁ・・」と、しばらく封印していた動きを再びやってみたら、若い頃とは違った感じになっていたので、動きの引き出しに追加したりもしていたのですが、「まぁ・・必要に応じて」というぐらいに。。でも、実際は一々考えなくても、ホロホロ出てくるもんだなぁと・・笑。

前回の「Flagments」でもそうでしたが、不思議と踊りの引き出しが自然に開いていく・・。
そういう共演者にめぐり合うというのはとても貴重なことだと実感すると同時に、人との繋がりに本当に感謝しています。。

お立会いしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

さて、次回もまだ未定ですが、必ずやりますよー。

そして、まだまだこれから、ドキドキな企画が目白押し。

気を抜いてる暇はありません。

(2013年 4月 10日 [水曜日])

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