風の行方 砂の囁き vol.14 ご来場ありがとうございました。
サージでの公演は数えてみたら丁度(?!)10回!
何だかあっという間でしたが、毎回試行錯誤できた貴重な時間でした。お立会い頂きありがとうございました。

毎月やるようになってから、始めは結構良いかも!と思いつつ、段々正直、「少しは間を空けたほうが良かったかしら?マンネリしてないか?・・」とも思ったこともあったのですが、終わりが見えてくると、「あれ・・まだまだ出来る事があるなぁ・・うーーん。」と 笑。。

何とも我侭な欲深さがあるもので・・。
物事の常かな・・。苦笑。。

この日は寒い中、サージでの公演も最後という事もあり、たくさんの方が足を運んでくれました。本当にありがとうございました。

【北里義之さんの投稿より↓】
「ご自身の音楽と運命的な出会いをしている長沢哲さんのゆるぎないスタイルと、つねに新たな踊りを求めてやまない木村由さんの探究心・冒険心とががっぷり四つに組んで、類のないデュオの世界を育てあげたと思います。この晩のセッションも、長沢さんの打楽が響きのエネルギーで空間を満たすなか、立ち位置や小道具に工夫を加え、新たな踊りの空間を発見していく木村さんのダンスが展開していくというすばらしいものでした。」

【玉川新二さんの投稿より↓】
「長澤さんは空間を包み込むように音を拡散する、そして時に力強いタッチで時間を切り裂き、シンバルの音の重なりが空間を歪め幻想の世界へ…。木村さんはちじむ、のけぞる、不定型な体位、の中に時間を閉じ込めて、空間に解き放つ…。互いになぞらない、自律しながら共生する時空が展開されていた。」

皆さんに温かく見守られながら、継続してこれたことに感謝です。

来月はいよいよFINAL。
今までの延長として、気張らず、しっかり臨みたいと思います。

よろしくお願い致します。

2015年 2月 28日 [土曜日]

「木村由+新井陽子+kawol+直江実樹 in turn on - extra」
初アポロでの踊り。
狭いのに(狭いから?!)、色んな事が楽しめました!

音の響きも窮屈さを感じないし、床の響きも面白く、また照明も良い感じに空間をまとめる効果が出て、お客さんの近さが全然気にならなかった。

凸凹な床で、回転しようと思ったら、ちょっとバランスを崩してしまったのだが、まぁ、無理に回ろうとしなければいいので問題なし。笑。。。

そして、このカルテット、意外に(と言うよりも、ありえない程?!笑)相性良かったみたい!!びっくり〜。こんなふうになるんだ〜!と、ちょっと興奮しちゃいました。ははは。。

是非、またやりましょう!ということで、下北沢で皆さんと逆方向の電車に乗って帰宅してきました。。

楽しかった。

撮影:長久保涼子

(2015年 2月 25日 [水曜日])

月末はコレ!
風の行方 砂の囁き vol.14

2015年2月28日(土)  18:00 open 18:30 start

長沢哲 (drums) × 木村由 (dance) Duo

料金 2000円

於 ギャラリーサージ
千代田区岩本町2-7-13 渡辺ビル1F TEL 03-3861-2581
(JR神田駅、都営新宿線岩本町駅、営団日比谷線小伝馬町駅より徒歩約7分)

ギャラリーサージでの公演は最後になります〜

※終演後に軽飲食ご用意いたします。お時間のある方はどうぞご歓談お楽しみください。今回は、 雪の浦手造りハムのハムやソーセージもありますよ!

(2015年 2月 23日 [月曜日])

さて、次は・・・
25日(水)は初APOLLO!
短波ラジオの直江実樹さんが企画している「turn on」

「下北沢Apolloでの音の探究を発火する「turn on」企画も1周年の7回目。 「extra」と題してのカルテットでお送りします!」by直江さん

其々とduoはやったことはあるのですが、其々踊る時の個性が違ったものだったので、合わさるとどうなるのかしら??
と・・・ドキドキしております。

■木村由+新井陽子+kawol+直江実樹 in 「turn on」-extra
2015年2月25日(水)@下北沢APOLLO 
19:30開場 20:00開演 800yen + drink order + 投げ銭(for musicians)

直江実樹 / 短波ラジオ
新井陽子 / pf.
木村由 / dance
Kawol / gt.

(2015年 2月 10日 [火曜日])

橋本孝之/ Alto Sax 木村由/Dance
台湾から来たお客さんが撮影してくれました!感謝!

(2015年 2月 9日 [月曜日])

橋本孝之/ Alto Sax 木村由/Dance@ 白楽 BITCHES BREW
Sunday afternoon gig@ 白楽 BITCHES BREW
ご来場ありがとうございました。

あいにくの雨でしたが、窓の外からの光も柔らかく、しっとりとした午後。
橋本孝之さんの演奏も素晴らしくて、40分弱の凝縮したひと時になりました。

橋本孝之さんのオルゴールギター。
迂闊にも(笑)踊りながら「ええっ!客席で演奏聴きたい〜!」と心の中で叫んでしまった・・はは。

実はこのギターのライブ演奏は初だったらしいです。。
雨空の午後の光と絶妙にマッチしておりました。びっくり!

素晴らしいafternoon gigになりました。
サックスもさることながら、オルゴールギターにもやられました!
橋本さん、ありがとうございました!

想像以上の充実感。
いやいや、もっと踊れそう・・というか、また是非チャレンジしたいと思います!

写真はビッチェズの杉田誠一さんが撮影してくれました。
afternoon gigならではの光の中。
この時の音も身体の中に残ってます。。感謝!

2015年 2月 8日 [日曜日]

夕暮れから暗闇へ@どんぐり林
懐かしい記憶と共に踊ることが出来ました。。

おちょこさんのボイスが遠くで聞こえてきて、
枯葉のカサカサという音とも共演。
久々に枯葉まみれになりながら・・・
気持ちよかった。。

木って、寄り添ってくれる。。
地面があって、ココに私が居て、
もっと高く空まで伸びていく木が、上から
「大丈夫だよ。」と傍に居る。。

そんな事は当たり前だと思っていた頃を思い出したり・・

感謝です。。

どんぐりの会の皆さん、おちょこさんありがとう♪

2015年 2月 7日 [土曜日]

afternoon gig
■2015年2月8日(日)@ 白楽 BITCHES BREW
15:00 start 料金 3000円(2ドリンク込)

橋本孝之/ Alto Sax 木村由/Dance


8日(日)はアルトサックスの橋本孝之さんと初セッション。

段々定着してきた BITCHES BREWでのAfternoon Gig。

何やら、サックスだけではなく、ギターもあるらしいですよ・・コレがまた中々興味深いものでして・・楽しみな感じです!

(2015年 2月 5日 [木曜日])

どんぐり林で・・・
実は7日(土)にどんぐり林でパフォーマンスもあります。
久々の野外。夕日が沈む頃に、林に立つことになりそうです。
実は、こういうの大好き☆
風邪ひかないように防寒対策バッチリでお願いします。

以下、案内人のおちょこさんから・・

「林でのふたつのイベントです
2月7日(土)小平総合体育館東の林の中
★ 午後2時半から  林でうたう会
  リコーダーを吹く人、鳴り物を鳴らす人、うたをうたうひと。
  好きな楽器で午後の林に音楽をながしてみませんか?
  
 こんな曲を用意してます。楽器を持ってきても、体ひとつでもきてください。うたいましょう〜
 
     > 上を向いて歩こう
     > 見上げてごらん夜の星を
     > バラが咲いた
     > こきりこ節
     > エーデルワイス
     > 夕焼け小焼け  他
★午後5時過ぎから  夕暮れから暗闇へ

   時間の移ろいの中でダンスと声とのパフォーマンスです。
   林が見せる表情も変わっていきます。 

  ダンス(木村由) おちょこ(声、他)


両企画とも温かい飲み物(お酒と、チャイ)用意しています。
あたたかくして来てね。」

※どんぐり林って?
小平中央公園(小平市津田町1丁目)東側の林

この林は、日常的な憩いの場として多くの地域住民に愛されている場所です。早朝から夕方まで、太極拳、体操、散策、休憩、ゲートゴルフ、幼稚園や保育園のお散歩、虫とりや自然観察など多様な形で利用されています。毎年、夏休みには連続プレーパーク(NPO法人こだいら自由遊びの会主催)が開かれ、秋には武蔵野美術大学生による野外アート展の会場となっています。以前は小平市主催のホタルの夕べやツリークライミング教室の会場にもなっていました。

どんぐり林の道路予定地部分が東京都の所有となりました。2月中(日程は未定)に予定地のまわり(林の東半分)に仮の柵が設置される予定とされています。林の利用団体を中心に、東京都や小平市に説明を求め、小平市長に申し入れをするなど、これまで通り開放して使わせてほしいと働きかけを続けているところです。→どんぐり林を可能な限り市民に開放してください。

ホームページ 
http://dongurinokai.net/

(2015年 2月 4日 [水曜日])

4月〜新企画始めます。
4月〜隔月第一火曜日企画@茶会記
━ 闇間に揺れる蠢く ━
木村由無音独舞「ひかげぼっこ」
19:30会場 20:00開演 料金2000円(1ドリンク付)

「ちゃぶ台ダンス」、「ひっそりかん」に続く、自分の身体とじっくり向き合いながら作業していこうと思っています。

ココ最近、増えている音楽家とのインプロライブでは、いわゆる踊りの技術(身に付いてしまっているもの)も、空間的遊びも、性格的やんちゃor凶暴(?)な部分もその場の思いつきや閃き!も、自分の引き出しを臆することなくどんどん開けて、チャレンジして広がっていく世界がとても楽しくて、益々やりたいことが膨れ上がってきているのだけれども、その合間に、やっぱり自分と向き合う作業が重要だということも切に感じているわけで・・・。

こういう作業の繰り返しの中で、自分の踊りを見つけていけたらと思っています。

出演回数が増えると、益々集客は難しくなってくるのですが・・・苦笑。
諦めず、気を抜かず、一つ一つ歩いていこうと思います。

(2015年 2月 2日 [月曜日])

風の行方 砂の囁き vol.13 ご来場ありがとうございました。
寒い中、ご来場ありがとうございました。

今回も、ちょっとした冒険をしてみました。

よく、このduoを見に来たお客さんで「音と踊りが其々のイメージだったり・・」「音に合わせて踊るのではないんですね・・」と言うような感想をもらう。
面白いなぁ・・。
実は、やっているほうは音をよく聴いてるし、踊りもよく見ている。(聴きすぎ、見すぎ・・という指摘もあったのだけれども・・)継続していくうちに、その塩梅も身に付いてくるところもあったり、なかったり。。

ただ、其々の出したものに対して、どういうふうに反応するか?提案するか?のなかで、どんどん沸いてくるような感じなのだ。。

最近は1セットが長くなっている。「あれ?そんなに時間経ってたんだねぇ・・」って事がよくある。

こう、回数を重ねてくると、「うーーん。これじゃぁ・・いつもと同じパターンになっちゃうんじゃないか?」と、迷いがあったりもする。なので、終わってから、良かったのか?悪かったのか?凄く不安になったりもするのだけれども、そもそも、良い、悪いなんて主観的なモノに過ぎなかったりして・・・笑。。

で、後から撮影したものを見たりすると、自分が危惧していたようなことはあまり無く・・・と、いうよりも、「また次の一歩」が見つかったりもする。
とにかく、長沢さんの音の奥行きもさることながら、拡がりというか・・ふり幅?!が大分変わってきてて、凄いです。

毎度、この会はヘトヘトになります。消耗が激しい。歳のせいにしてられないよなぁ・・私もがんばんなくちゃなぁ・・・ははは。。

自分で言うのも難なのだが、密かに?妙に?クオリティが上がってきちゃってる気がする・・・こんなんだったっけ?と、首をかしげちゃったり・・笑。。

全くもって、終わりの無い作業。

とは言うものの。サージでの会も残すところあと1回。
ちょっとずつ違うシーンの冒険、チャレンジを経て、最終的にこのduoでそれがどういう形で現れてくるのか?こないのか?(笑)

とにかく、悔いのないように取り組みたいと思います。

よろしくお願い致します。

写真撮影:北里義之さん

2015年 2月 1日 [日曜日]

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