「絶光OTEMOYAN」
2012年の夏から年に2回、キッドアイラックのホールで続けてきたOTEMOYAN。
このホールでの最終公演になります。

色んな思いがありますが、共に積んできた時間は何ものにも代えられない・・・



■9月2日(金)@明大前キッド・アイラック・アートホール
20:00 開演 料金 2000円(当日・前売共)
「絶光OTEMOYAN」
木村由 / dance
本田ヨシ子 / voice
イツロウ / synth+α
太田久進 / operation

(2016年 8月 26日 [金曜日])

山籟(SANRAI)・渦(UZU)@イエロービジョン
濃厚な冒険でした。

実は・・私、本当に疲れが溜まっている身体だったのですが・・
そういう時って、力みが無くて・・
絶対、多分、自分でもわかんない状態で、気がつかないような、、動きが出てくるような気がしてました。

で、この日は、お客さんが全然来ない・・涙。。

それでも、何だか3人の意気込みは充分!

森さんが「なんか、いつもと違う事やろう!」

ということで、其々順繰りにソロから加わって抜けて・・という感じで始めてみよう。しかも、順番は「ジャンケン以外のモノで何か無い?」と・・で、緑の野菜を言って、思いつかなかった人から。笑。。

中々、遊び心満載なスタート。

始まったら・・

物凄い濃い内容になりました!!!

こんなに面白いのにぃ〜〜 涙。。

不思議な時間はあっと言う間に過ぎていく・・

まだまだ、先は長いぞー!メゲズに、エネルギー発信していかなくちゃな!

(2016年 8月 25日 [木曜日])

ガッツリ行きますっ!
荒井皆子(Voice) × 木村由(Dance) × 森順治(Sax)
山籟(SANRAI)・渦(UZU)

2016年8月24日(水) 19:30 open 20:00 start

荒井皆子 / voice
木村由 / dance
森順治 / sax

料金 2000円+ドリンクオーダー

於 阿佐ヶ谷Yellow Vision

杉並区阿佐ヶ谷北2-2-2 阿佐ヶ谷北2丁目ビルB1
TEL 03-6794-8814

荒井皆子と木村由にゲストを迎えるユニット「山籟(SANRAI)・渦(UZU)」。
今回は、個性的なサックス奏者の森順治さんに御参加いただきます。
ボイス、ダンス、楽器のぎゅっと締まった小編成。
じっくりとご堪能ください。

(2016年 8月 24日 [水曜日])

@キッドアイラックギャラリー
台風と共に、我を忘れる狂気と狂喜。

日ル女さんの声が響き、呼応していくアンドレのギターと、上村さんの音。

独特な空間でした。

キッドのこの空間は、いつも驚きのライブになります。何か宿っているのではなかろうか?

今回も、キッドの早川さんと工藤さんにはタイヘンお世話になりました。そして、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

感謝を込めて・・

(2016年 8月 22日 [月曜日])

@東中野 セロニアス
福岡から来た上村さんが出演するジャズライブの2セット目にお邪魔して踊ってきました!

林 栄一(as)石田 幹夫(p)柳原 達夫(b)上村 計一郎(ds)

いつもの即興とはちょっと違う。ジャズの香り。。。

とても楽しかったです!

そして・・

この日は、お店のママさんの娘さんがいたのですが・・

いつものオレンジのお面をつけて踊り始めると、興味津々で見てて、しばらくすると
「誰か、助けて・・」
と言いながら、カウンターの方へ逃げていきました。笑。
またちょっと経ってから、やっぱり気になるらしく、見に来て、今度は真正面で熱心に見始めたのです。
即興セッションが終わる頃には、お面が気に入ったらしく、お面をかぶったりして、大喜び。アンコールで再び、音楽だけの演奏が始まると、カウンターの横でお面をかぶって踊っていたそうです。

終演後、お面をしまってからも心残りだったようで・・
「私がピアノを弾くから、お姉ちゃんがお面をかぶって踊って!」
というリクエストは、さすがに断れない。笑!

ピアノ教室の楽譜を出して、ポロポロと弾き始め、二人で楽しいセッションになりました。
でも、お面をフッと、彼女の顔に近づけたりすると、怖いみたいで「夢に出てきそうな感じ・・」と、ちょっと怖がったり。

面白いは、楽しいとか可愛いとか綺麗だけじゃない。好奇心が湧くって、こういうことなんだなぁ・・と。
意外と、子供は知っているんだ。

ライブ後の一時、これまたすてきな時間を過ごすことができました。。

あーちゃんありがとう♪

2016年 8月 21日 [日曜日]

さて!
■8月22日(月)@明大前 キッド・アイラック3.4Fギャラリー
19:30 open 20:00start \2000
Andre van Rensburg / guitar 
赤い日ル女 / voice 
木村由 / dance
スペシャルゲスト!上村計一郎 / drum (from福岡)

南アフリカのギタリスト>Andre van Rensburg、ボイスパフォーマーの赤い日ル女と、木村由が即興で共演します。

繊細なギターと枠にとらわれないボイス、3Fと4Fが内階段でつながった独特な響きの空間で、この日限りのステージをぜひお楽しみください。

さらにスペシャルゲストとして、福岡からドラムスの上村計一郎さんをお招きしました。

ますます予想がつきません

(2016年 8月 19日 [金曜日])

ゲスト出演〜
先月の九州ツアーの時、福岡でご一緒したドラマーの上村計一郎さんが、東京に来ます。
実は以前、上村さんは東京に住んでいたそうで、しかもわりとウチに近い場所を転々としていたらしい・・ww

というご縁?!もあり・・

ゲスト出演してもらう&しちゃう(笑)運びになりました!

博多ラーメンを愛する&女性と写真に写るときは必ず肩に手をかけるのが定番スタイルの上村さん。笑! 再会が楽しみです〜(^-^)/

☆8月21日(日)
東中野 セロニアス http://thelonious.ec-net.jp/
open19:00 start20:00 charge¥2500+order

林 栄一(as)
石田 幹夫(p)
柳原 達夫(b)
上村 計一郎(ds)
(ゲスト舞踏:木村 由)

☆8月22日(月)
明大前 KID AILACK 3FGallery http://blog.livedoor.jp/kidailack/
start20:00 charge¥2000

Andre van Rensburg(g)
赤い日ル女(voice)
木村 由(dance)
(上村 計一郎(per)<2ndset~ゲスト出演>)


写真は、九州ツアー初日の糸島アルゴでのは、肩に手を掛ける暇なくママさんと写真撮影したので、背後霊の様な上村さん(笑)

(2016年 8月 18日 [木曜日])

815展
ご来場ありがとうございました!

展覧会でのパフォーマンス。まさか?!の長丁場になりました。
お付き合いありがとうございます。w

メチャクチャ楽しかった!

遠藤さんのどマイペースに爆笑の連続・・
人生の積み重ねが眩しいぐらいのパワーだ。

何よりも、ギャラリーの空間に響く、広瀬さんと渡辺さんの管の音が素晴らしく!

もうね・・・メッチャ贅沢な音。

「すげーー!!」って、感激しながら、触発され・・

想像以上の場の展開。。

広瀬さんと渡辺さんは多分、初共演だったと思うのですが、なんというか・・音が対話している!呼応している!のがヒシヒシ、ビリビリと空間を伝って肌に来る。。。いやぁ・・凄かった。


優子りん、楽しかったね〜!!またやろうねん!!

(2016年 8月 16日 [火曜日])

今日。815展で踊ります。
豪華面々が揃います。

http://mushi.info/homejp.php?page=20160815

■10th 815展 ライブパフォーマンス
2016年8月15日(月)
17:00 より

亀山草太 / vo. g.
木村由 / dance
広瀬淳二 / ts.
矢部優子 / key. hca.
渡辺隆雄 / tp.

於 日本橋浜町 好文画廊
http://gallerykobun.com/#content3

・地下鉄日比谷線『人形町』駅A1出口より 600m
・地下鉄半蔵門線『水天宮前』駅5番出口より 400m
・都営新宿線『浜町』駅A2出口より 300m
・都営浅草線『人形町』駅A3出口より 800m

〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町2-24-1
電話 03-3669-1957

10th 815展は8/19(金)まで。

(2016年 8月 15日 [月曜日])

「真砂ノ触角 其ノ拾」ご来場ありがとうございました。
この企画では、新しいキャラで登場することが多いのですが・・

なんか・・どこかの舞踏集団の人みたい?なキャラに・・ 笑。。

当日の午前中の稽古で思いついちゃったのよね。。笑。。
今後、ここまでのキャラは当分やらないだろうなぁ・・苦笑。。

でも、面白かったから良いのだ。(*^皿^*)

2016年 8月 14日 [日曜日]

吉本さんとのこの企画も今回で10回目を迎えます。
吉本裕美子 meets 木村由「真砂ノ触角 ―其ノ拾―」

木村由 (dance) http://mushi.info/
吉本裕美子 (guitar) http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

2016年8月14日(日)
8:00pm 開演

料金 2,000円 (1ドリンク付き)

綜合藝術茶房 喫茶茶会記
http://sakaiki.modalbeats.com/
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅 1番出口より徒歩3分
(現在1番出口は閉鎖中です
四谷消防所脇の2番出口または外苑東通りを越えた3番出口をご利用ください)
JR中央・総武線 信濃町駅より徒歩12分
新宿区大京町2-4 サウンドビル1F
Tel. 03-3351-7904 (営業時間のみ応対可)
E-mail: sakaiki@modalbeats.com

(2016年 8月 8日 [月曜日])

「afternoon gig」ご来場ありがとうございました!
アンドレと初Duo!

本当に綺麗で素直な音を出すアンドレ。

それでも、私は茶々を出す!笑。。。

そんなやり取りを繰り返しつつ・・

それでも、纏まりの在るライブになりました。

さて、次回は赤い日ル女さん の voiceを交えてのトリオが待っています!

今から楽しみ♪

☆8月22日(月)@明大前 キッド・アイラック3.4Fギャラリー
19:30 open 20:00start \2000
Andre van Rensburg / guitar 赤い日ル女 / voice 木村由 / dance

2016年 8月 7日 [日曜日]

「afternoon gig」
7日(日)「afternoon gig」
今回は南アフリカから来日中のアンドレとDuoです。
繊細なサウンド&ちょっとヤンチャなアンドレの演奏。
午後の光と共に・・・

■8月7日(日)@ 白楽 BITCHES BREW
15:00 start \3000(2ドリンク込)
「afternoon gig」
Andre van Rensburg / guitar 木村由/dance

2016年 8月 6日 [土曜日]

Bar Issheeの寸胴
ココでの波多江さんとおちょこさんのライブを見に行って以来、ずっと気になっていた寸胴とも共演できました。(^o^)v

コイツ、案外いい音出すんです。(^m^*)


実は、本番前にお尻からスッポリ入ってみたら、抜け出せなくなって・・
シマジさんに鍋傾けてもらって、救出されたのはナイショです。(^_^;

(2016年 8月 5日 [金曜日])

「Re:NEW MOON MEETING#16」ご来場ありがとうございました!
初めましての顔ぶれ&場所でのライブでした。

お客さんの入りを気にしていたのですが・・

お陰さまで、色んな方々が見に来て下さいました!

様々な感想が聞けて、本当に有意義な時間でした。感謝です!

私自身も発見があったり・・・また、課題も見えたり。。

新鮮な場になりました。



共演したシマジさんが翌日に投稿していた文章が、音楽だけではなく・・今、私がインプロシーンで踊っている中で、とても共感したので、載せたいと思います。

【 昨夜のライブであったことに関して思うところあって長文書きました。ご興味・お時間ある方はお付き合いください。

昨日のライブでは嬉しいことがいくつかありまして。
いつも観に来てくれるイギリス人のイラストレーター友達や、前に共演したアメリカ人ミュージシャン、以前にもライブに来てくれた人がフランスのお友達を引き連れてきてくれたりと国際色も豊かな客席で、それに加え日本人の音楽仲間や先日までお世話になっていた某ギャラリーのオーナーまで、初めて会うお客さん同士で自然とコミュニケーションが発生していたのはいい光景でした。

その中で日本人の年配のご夫婦が一組いらっしゃったのですが、終演後に男性のほうが、わざわざ僕に「大変素晴らしかったですよ」と伝えに来てくれまして、その事自体とても嬉しかったのですが、じつはそのご夫婦は共演した木村由さんにスタッフとして同行している旦那様のご両親だったそうです。
木村さんのダンス公演を度々観に来ているそうで、それまでは全く知らなかったものの次第に即興演奏の音楽にも耳慣れてこられたそうですが、そんな中でも昨日の僕と若杉くんの演奏は今まで聴いたことのないタイプだったみたいで、非常に興奮していました…というお話をあとで伺いました。
また、こういったインプロビゼーションを初めて観たというフランスから来た女性にも、大変驚き感動したということを話してもらって、こういうダイレクトな反応がときどきあるのが本当に嬉しいのです^^

フリーインプロビゼーションなんぞを続けていて、よく言われるのが「こんなわかる人にしかわからないような事やっててなんの意味があるの?」とか、「今時フリージャズ? もっと時代に合ったわかりやすい音楽やったほうがもてるんじゃないの?」とか、「こういうのって演ってるほうだけが楽しいんでしょ?」といったような、ある意味判で押したように繰り返される否定的・困惑的な感想で、まあそれはまっとうなご意見といえばその通りの気がしないでもありません。僕もわかりやすい音楽大好きですし。
でもその一方で、普段聞き慣れない、メロディーもハーモニーも決まったリズムや楽曲構造のない音楽を初めて耳にして、それまでの自分の価値観や音楽に対する考え方、ひいては人生観や世界に対する見方が変わってしまうような体験をする人もいます。

かく言う僕がそのような体験をした一人で、二十歳のときにジョン・ゾーンとフレッド・フリスの演奏をライブで初めて観たときにすべてが変わりました。それは好きな音楽の傾向が変わったというような単純な話ではなく、おそらくその後の人生観・世界観の全てに影響を与えました。
「今まで自分が信じてきた世界は一体何だったのだろう?」というような根本的な疑問符を投げかけられるようなできごとだったのです。それは確かに、とても面倒で不確かで、見方によっては非常に危険に思え、なにより人から理解されづらい道への一歩を踏み出してしまったともいえます。
でも、僕はその体験をしなかったよりも、それを体験したことによってずっと自分のことを好きでいられるようになったと思っています。

フレッド・フリスは彼のドキュメンタリー映画の中で以下の様なことを言っています。
「ロックスターになってホールやスタジアムで大勢の歓声を浴びるようになっても、毎日ホテルとツアーバスの中にこもって往復するばかりの人生よりも、世界中の小さなベニューで演奏し、自分の演奏に驚いた人や、喜んでくれた人、疑問をぶつけに来る人や、中には怒り出す人たちもいて、そういう人たちと直に話ができること、これが私にとっての意味のある音楽人生なんだよ」と。
これは若いときの僕の心に深く突き刺さる何かがあって、重要な宝になった気がします。
言ってみれば、そんな宝を与えてくれた先人への恩返しとして、見知らぬ誰かに同じ宝物を与えてゆきたい…とてもかっこよく言えばそんな気持ちがあってこんな音楽を続けているのかもしれません。
だから昨日ようなことがあると、ほんとにやり続けていてよかったなぁと思えるのですよ^^

僕の周囲にはデザイナーやイラストレーターなど、ビジュアル面でクリエイティブな仕事に携わっている人が多くいます。
多くの人が2011年の震災の後、自分たちが生きてきて信じてきていた社会や、自分自身の人生をも、どこかで見なおさなければと感じているように思えます。
そんなクリエイティブで思慮深い人たちでも、こと音楽となると「わかりやすいのがいいよね」とか「音楽は疎いから興味ないんだよね」なんていうこともよくあって、本当はそういった方たちに一度だけでも、「試しにシマジの音楽でも聞きに行ってやるか」と足を運んでいただければなぁ、と思います。
Issheeでやっている企画は投げ銭なので、気に入らなかったらもちろん付き合いでお代を払う必要もありませんし(バーチャージとドリンク代は別ですよw)…、疑問や、怒りを感じたらそれをそのまま伝えに来てもらってもよいと思います…。まあ、ケンカ売られても困りますけどw 
中にはね、いい意味で人生観変わる方もいるかもしれませんよ。なんて^^; 】


ところで・・この日、フランスから来た方、アメリカ人、イギリス人、日本人。何だかいつに無く国際色豊かな?お客さん。

思わず・・散々日本語で会話しながら日本人に
「何処から来たんですか?」と聞いてしまい・・

「いやいや、僕は日本人ですよ。」と、返されちゃう私・・・。σ(^_^;


撮影:竹原宙希さん。ありがとうございます!!

(2016年 8月 4日 [木曜日])

いよいよ夏本番!8月は・・
8月はイッシーさんに初めて出演。
しかも、初顔合わせのドキドキなライブからスタートです!よろしくお願いしますっ!!

Re:NEW MOON MEETING#16
2016年8月3日(水)

千駄木 Bar Isshee
東京都文京区千駄木3丁目36-11 tel:070-5598-1339
http://www.bloc.jp/barisshee/

シマジマサヒコ(electric bass)
ゲスト:若杉大悟(drums)、木村由(dance)

19:30open/20:00start
投げ銭制(別途チャージ500円+ドリンクオーダー)

【シマジさんの紹介文です】
グラフィックアーティストである傍ら、Roswells、Mechanical Bear、Lenigrad Blues Machineなどのバンドでベーシストとして活動し、フリーインプロバイザーでもあるシマジマサヒコが、Bar Isshee店主とともに企画する新月の夜の即興演奏会。
真夏の夜、第16回目となる今回の二人のゲストは、シマジとはRoswellsのリズム隊として多くのコンビネーションを経験し、自身のバンドPenelopeや、坂口光央とのStand Alone 404のドラマーとして活躍中の若杉大悟さんと、コンテンポラリーダンスの世界においても最も即興音楽家との共演を多く重ねている踊り手の一人として、インプロビゼーションシーンに広く知れ渡るダンサー・木村由さんのお二人をお迎えします。
ファンク〜フリーインプロまで自在に行き来するドラム&ベースに、コンテンポラリーダンスという、眼と耳から想像力を刺激するコラボレーションにご期待ください!

(2016年 8月 1日 [月曜日])

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