ご来場ありがとうございました!また、ココから・・
「風の行方 砂の囁き - once again -」ご来場ありがとうございました。
キッドの空間と長沢さんの音は凄く相性が良い。

ああ・・これで最後かぁ・・
と、思いつつも・・・私はちょっと色々試しすぎたかも?苦笑。。

今まであまりこのDuoではやらないような暴れっぷりで・・

良かったのか?悪かったのか?まぁ・・

長沢さんとはまた共演するので、その中での違うアプローチもアリだったような気もします。
ココから、また次に向けて・・・

キッドの早川さん、工藤さん。。本当にありがとうございます。

写真撮影は長沢さんとのDuoを始めた頃から、ずっと追ってくださってる北里さん。ありがとうございます。

↓北里さんのレポートです。

ソロアルバムの発売記念ツアーで各地を巡演しているドラマーの長沢哲さんが東京入りしました。10月26日(水)明大前キッドでの公演は、長崎に転居する以前の東京時代に、「風の行方 砂の囁き」のネーミングで即興デュオを組んでいたダンサーの木村由さんとの再会セッション。長い時間をかけて築かれたユニークな楽器のセッティングと即興語法は転居でさらにパワーアップされ、伸び伸びと大きな音楽をされているのが、長崎での充実した生活ぶりを雄弁に語っていたと思います。対する木村さんも、オレンジのお面をかぶり、金属器を床に散乱させ、奇声を発し、上手のアルコーヴにあるスタッフ用の階段を伝って階上に登り、持ち込みのハンディ照明を持って周囲を照らし、どんぐりを壁に投げつけるなど、そのときどきの誕生の瞬間を思い出させる動きの語法を総動員して、久しぶりの共演に挑まれました。前半の踊りはどこまでもアグレッシヴに、後半はおふたりが出会った頃のセッションに戻っていくような懐かしい動きも登場させて再会セッションに彩りを添えていらっしゃいました。意外だったのは、スーツを着用して踊った後半の冒頭部分で、ホリゾント上手の壁に張りついて踊りだした姿が田中泯さんを彷彿とさせたことでした。

(2016年 10月 28日 [金曜日])

トポロジー!!
不思議な・・何だか私は、クニナカさんって、寅さんみたいな人だな・・といつも思ってしまうのです。。w

実は・・早々に決まっていたこの日。他の企画ではなく、あえて、トポロジー的発信を選択した企画なんです。

「イツロウ 1×2_6の木曜トポロジー!」 vol.116 〜渦と輪〜 出演

2016年10月27日(木) 19:30 open 20:00 start

國仲勝男 / bass
木村由 / dance
本田ヨシ子 / voice
イツロウ1×2_6 / voice, key.

料金 1000円+ドリンクオーダー

於 阿佐ヶ谷Yellow Vision

杉並区阿佐ヶ谷北2-2-2 阿佐ヶ谷北2丁目ビルB1
TEL 03-6794-8814

実験企画イツロウ1×2_6の木曜トポロジーに出演します。
沖縄県宮古島生まれの伝説のベーシスト、國仲勝男との再会も楽しみです。どうぞお見逃しなく!

國仲勝男
沖縄県宮古島生まれ。1978年山下洋輔トリオに参加。
その後ラバーブ、ヴィーナ、琵琶、ウード等の民族楽器による演奏活動を経て、07年よりサイレントギターによる独自のサウンドを追求、これを6弦と名付ける。林栄一、小山彰太とのとりお座、渋さしらズの吉田隆一、チェロの星衛などとの様々なセッションとジャズの枠にとらわれない活動を繰り広げている。またインド哲学から宇宙人情報、量子学などの分野においては膨大な情報量を持ち、日々独学で学び続けている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「それ、なんなの? トポロジー、トポロジー、と、しきりに言っているけど、さっぱり、どうも、その方面のことにはうとくてね」
「要するに、ほら、位相幾何学のことですよ」
「……なあに、原理はひどく単純素朴なものでしてね…一と口に申せば、 ≪そっくり≫の数学とでも言いますか…従来の数学では、イコールで結ぶことなど思いもよらなかった、たとえば、 野球のバットと、ボールのようなものでも、トポロジーの世界では、 ともに一次元ベッチ数がゼロの、ホモローグな球面ということで、イコールになってしまう。 ちょっと、奇妙に感じられるかもしれませんが、これがけっこう、 人間の直感の形式に、ひどく似通ったものを持っているんですね。」
≪人間そっくり(安部公房)≫より

(2016年 10月 27日 [木曜日])

いよいよ!!長沢さんが長崎から来ます。
去年の3月、移住前の最後のライブで長沢さんが「また、必ず此処でやります。」と、挨拶をしてから約一年半。約束は守る男!笑!

ご来場お待ちしております!!

「風の行方 砂の囁き - once again -」

2016年10月26日(水) 19:30 start

長沢哲 (drums) × 木村由 (dance) Duo

料金 2000円

於 キッド・アイラック・アート・ホール

〒156-0043 東京都世田谷区松原2-43-11
TEL. 03-3322-5564 / FAX. 03-3322-5676


って、もうなんだか・・バンドの引退詐欺みたいなお題になっちゃってますが。笑。。

(2016年 10月 24日 [月曜日])

「OTEMOYAN課外活動」
高円寺グッドマンで開催中の写真展の連携ライブです!

■2016年10月22日(土)
「OTEMOYAN課外活動」
木村由 / dance 太田久進 / sound
本田ヨシ子 / voice イツロウ / synth+α
高円寺グッドマンにて
20:00 start ¥2000(ドリンク付)

さてさて。。オテモヤンが課外活動始めます〜

2016年 10月 16日 [日曜日]

「ひかげぼっこ」ご来場ありがとうございました。
この時間ならでは・・とでも言いましょうか。
半分以上は見られてるという意識が無いまま、極私的ダンスになって、お見せできるようなものでないかもしれないのですが、その場に身体を置いてしまう体験は、毎度、ぐったりとした疲労感が押し寄せてくる。

深夜を徘徊する身体の感覚が残ります。

こんな時間帯でもお立会いしていただいた方々に感謝です。
終わってからの、お客さんとの歓談も楽しく過ごしておりました。
日頃の公演では聞けないような踊りの話しもあったり(Kさんの話がとても面白く、毎回の名物になりそう・・!)

来年も、細々続けて行きたいと思います。

よろしくお願い致します。

2016年 10月 15日 [土曜日]

深夜に独り舞います。
秋の夜長にお付き合いいただけると幸いです。

10/14 26:00〜 深夜廟 at 茶会記
木村由無音独舞 − 闇間に揺れる蠢く −
「ひかげぼっこ」
料金 2000円 (1ドリンク付)

(尚、この日はお店は朝まで営業いたします。終演後もゆっくりご歓談できます。)

(2016年 10月 13日 [木曜日])

笑いも酒も(!)誘う。キッドアイラックでのこのトリオでのラストライブ。
蜂谷真紀 / voice, etc. 木村由 / dance 森重靖宗 / cello

キッドアイラックでスタートしたトリオ。最後のキッドでのライブでした。たくさんの方々が足を運んでくださり、本当にありがとうございました!

初めで最後のホールでのこのトリオ。
いつも暴れすぎだから、今日はシックな雰囲気で踊ろうかしら?と、投げ物も少なめ(?)にして、黒のドレスを用意したら・・蜂谷さんも「動き回らないように、ヒールの高い靴を履いてきたの。」だって。笑!

がっ!しかし・・・
私達が大人しく終わるわけは無かったのだ・・笑!
そして、なんと、森重さんも笛を吹いたり、弓でステンレスの入れ物を突いたり・・。

いやぁ。。またまた面白い場面が色々と。。

楽しいライブになりました。お立会いに感謝です〜☆

また、別の場所でお会いできる日も近いと信じております。

本当に、楽しく素晴らしい一日でした。深謝。。

最後になってしまいましたが、今回も、キッドの早川さん、工藤さんにはタイヘンお世話になりました!!ありがとうございました!!!!

(2016年 10月 10日 [月曜日])

「白日」
横浜JAZZプロムナード2016連携企画でのエアジン『うた祭り2016』第9日目。昼の部「白日」
赤い日ル女 (Voice) meets
André van Rensburg (Guitar)
ゲスト 木村由 (Dance)

改めて、ご来場ありがとうございました!
この日は、駅を降りた瞬間に、あちらこちらからJazzが流れていて、曇り空の下、プログラムを手に道行く人達。
jazzでは無い、私たちの演目。。笑。

「音楽はともかく、踊りが入ったとたんに、お客さんが帰っちゃったらどうしよう・・」ちょっと、ドキドキ。。(意外と小心者。苦笑)

フリーパスで覗いていく人も居たり、小屋の雰囲気を見に来る人も居たり・・

そんな中スタートしました。アンドレと日ル女さんの澄んだ音と声。昼の時間帯なので、エアジンの後ろにある大きな換気扇から漏れる光の動きが、とても良い感じにマッチして、独特な世界。とても素敵でした。
しばらくして、踊りも加わったのですが、1セット目が終わって、プロムナードのお客さんらしき男性が「こういうのは始めて見たのですが、普段から同じメンバーで活動されているのですか?」と、「いえ、実はこのメンバーでは2回目なんです。」と言うと、「コレに向けて、練習とかされたんですか?とても息がピッタリあっていて良かったです。」と、感想を言って下さり。とても嬉しかったです!実は、全くの即興。。いつもと違う場面でのライブは内心、心配になってしまうのですが、今までこういうのを見たこと無かった方がこうやって、興味を持ってくれると、本当に嬉しいし、励みになります。。

そういう場や機会を与えてくださるエアジン、うめもとさんに感謝です。そして、立ち会ってくださった方々、応援してくださった方々に感謝です。。

ありがとうございます!

2016年 10月 9日 [日曜日]

さて・・急遽決まったライブのお知らせです!
キッドアイラックの3.4Fギャラリーからスタートしたこのトリオ。5Fギャラリーを巡って、最後はホールでのライブです。

この日、私は横濱エアジンでの昼の部にゲスト出演した足で駆けつけます。

お立会いしていただけると幸いです。

■10月9日(日)20:00
木村由(ダンス)蜂谷真紀(ボイス)森重靖宗(cello)

@明大前「キッドアイラックホール」1Fホール¥2500(ワイン付)
世田谷区松原2-43-11 
京王線/京王井の頭線・明大前駅より歩2分
http://blog.livedoor.jp/kidailack/

森重さんが電光石火で作ってくれたフライヤーです!

(2016年 10月 6日 [木曜日])

『うた祭り2016<秋> 』  横濱国際なんでも音楽祭2016
8月にキッドアイラックのギャラリーで一緒にセッションを行ったお二人と、今度は横濱エアジンで!

とても楽しみです♪

よろしくお願い致します☆

■10月9日(月)「白日」@横濱エアジン 
15:00 Start Adv.¥2500 / Day.¥3000 (1D)
Andre van Rensburg / guitar  赤い日ル女 / voice ゲスト 木村由 / dance 
http://airegin.yokohama/ 

(2016年 10月 5日 [水曜日])

「生誕の災厄」 狂気
シオラン。
トマツさんと私の他に、もう一人居た。
そのせいで?!いつもと違う次元に落ち込んだような・・

ある意味、舞踏的というものなのか?
冷静な自分と、シオランの言葉が交差しつつ、また違う肉態が騒いでいる。

一回性の出来事。もう、コレは2度とは出来ない。

そんな舞台でした。

お立会いくださった方々に感謝です。


凄い狂気が入り混じった空間。

トマツさんが「由さん、怖かった」と・・笑。何となくなのだが・・私は全然怖くなかった。
むしろ、どちらかと言うと・・・
安堵しているというか、なんというか・・

私もトマツさんも筋肉質でロン毛だから、どっちが女か男か判らない。どっちでも、なんでもない人間の狂気もはらんでいたような気もする。




改めて、「生誕の災厄」ありがとうございました。

思えば、他のフロアーでの公演はまだありますが、ココで踊るのは最後。最後の叫びだったのだろうか?始まりの扉だったのだろうか?感傷的になるには早すぎるし、遅すぎる。
いつもと違う。いつもと同じ。

シオラン再読。秋の夜長に備えよう。。

また、新たな一ページが増えました。

いつも、支えてくださる方々に感謝です。

キッドの工藤さん、早川さん。本当にありがとうございます。

深謝。。

写真はお客さんで来てくれた。岩崎純子さんが撮影してくれました!感謝です!!

(2016年 10月 4日 [火曜日])

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