「渡り蝶」@楽道庵
色んな経歴、色んな文化を歩んできている表現者。
様々な感情と感覚。

その人の歩んできた道が交わる。

そして、始まる。

そんな時間の繰り返しを味わいながら何処かに響いていくと良いなぁ。。

その一歩を・・・

2022年のクリスマス。
戦火を潜り抜けた古民家。神田下町の空間にて・・


三浦一壮 / 舞踏
丸田美紀 / 箏
香村かをり / 韓国伝統打楽器
木村由 / ダンス
ゲスト出演 / ひでお


ご来場ありがとうございました!

2022年 12月 25日 [日曜日]

@国分寺 Art×Jazz M's
古川忠幸 / sax
中鉢洋夫 / guitar
高橋直康 / bass
ゲスト 木村由 / dance
ご来場ありがとうございました!
他ではあまりやらないようなアプローチも楽しんでます。
次回は2023,3,29です。

(2022年 12月 22日 [木曜日])

@東中野セロニアス
「庄田次郎セッション」
実は、庄田さんが肩の骨にヒビが入ってしまったらしく、いつものように重い荷物は引きずっては来られなかったそうで、派手な衣装も小道具も無しでしたが、コレはこれで、シンプルで良かったかも〜。
それにしても、もう、若くはないので、無理しないようにしてくださいね〜
来年は2023.1.28 14時〜
よろしくお願いします!
良いお年を!

2022年 12月 17日 [土曜日]

『 東京ドキュメンタリー映画祭2022』
便利な世の中になって、気軽に映像を撮ったりできるので、色んな試みを何気なく試してみたりはしていたのですが・・
それとは別に・・
その映像を・・??!
映画は好きだけれど、こんな形で映像が映画(って?!)と係わるとは思いませんでしたが・・
何事もチャレンジ。
さて・・
大雑把な話。。
映画館のスクリーンで、自分の踊りを見てるって・・
ヘンな感じ!
ライブ映像を撮影したものは、(多分)その時の臨場感を思い出したりするのでしょうが・・・
そういう映像ではない。
ライブではないのです。
でも・・
出来上がったモノでもない(実際には、こうやって出来上がっちゃってるのですが・・)
なんだか、分らないまま。
大きなスクリーンに映し出されてみると。。
(観ている私は体が硬直したママの20分間でした。😅)
あはは・・
もっと、色々出来るんじゃないか?伝えたい事があるのに・・
と、思わなくはないのですが、
映像作家ではない、素人事。
何をどうすれば良いのかは分りませんが、ふしぎな体験でした。
そうそう・・
今回。
「藤原 - Fujiwara -」は、たまたま齋藤徹さん繋がりのZai Ruda Kuningと交流しながらできた映像作品でもあったのですが・・
同時上映の「元藤舞踏記録映画」。
実は、元藤さんが亡くなる直前に共演していたのが齋藤徹さんだったとのこと。。。
(後日、いずるばで徹さんの妻のれい子さんに聞いてビックリ!)
その時の映像も見たかったかった!と思いながら・・・
色んな出会いというか、出来事の不思議を感じたりしました。

(2022年 12月 14日 [水曜日])

Dance Vision 2022 THE PIANO
新井陽子 / ピアノ  木村由 / ダンス
ご来場に感謝です。
とても楽しみな企画でした。
今回の主役はあくまでもピアノ。という事で、ど真ん中にピアノを配置。ピアニストの新井さんの顔は見えませんが、演奏中のピアニストの背中は語ります。やっぱり素敵です〜。
ピアノの存在。ソコに演奏する身体と踊る身体が係わることで、どんな空間や音が生まれるのか?
始まる直前、私自身ゾクゾクしました。
演奏の新井陽子さんの身体からポンと出た一音から、静かに零れて来る音。
段々と、膨らみながら・・・音の気配や演奏家の気配。ピアノの気配を感じながら、ソコに広がってくる何かを探りながら、そして、戯れながら踊りました。
普段、ライブハウスなどでは、2セットあるので、2セット目は雰囲気を代えて遊びを入れたりするのですが・・
久々の新井さんとの共演で、つい、後半にちょっと遊びたくなり、余計だったかも??と、終わった直後は反省したのですが・・
思ったほど、しつこくなかった?!から大丈夫かも?。。と、自分を甘やかしつつ・・笑。。
このピアノと新井陽子さんとの共演、そして、この空間が無ければ出現しない唯一のステージだったのでは?と思います。
なんだか不思議と、次の日は身体というか、心がふわりと軽くなった感覚が残っていました。
第Q芸術の「Dance Vision」に出演すると、踊りの扉が色んな角度から開いてくる。
企画の早川誠司さんに感謝です。
そして、お立会いくださった皆様、スタッフの方々、本当にありがとうございます!
企画・照明:早川誠司
撮影・佐久間雪

(2022年 12月 7日 [水曜日])

さてさて、12月は久々の共演!
ピアニストの新井陽子さんとアトリエ第Q芸術の企画「Dance Vision 2022 THE PIANO」の初日を飾ります〜✨✨✨
新井陽子さんとは、即興セッションを数々重ねてきましたが、最近、中々に機会が無く、気が着けば4年ぶり!

眠っていたピアノが再び音を出し動き始めるという企画。
実は、9年前の2013年にも新井陽子さんとご一緒していたことに気がつく。
善福寺にある「遊工房アートスペース」で眠っていた昭和初期の日本のアップライト・ピアノを再生させるプロジェクトに新井陽子さんが係わっていたのでした。遊工房の村田さんから相談された新井さんは調律師の斎藤雅顕さんと共に、ピアノを再生。
そして再び、息を吹き返した遊工房のピアノ。
お披露目ライブには私もギタリストの野村雅美さんと共に出演させてもらいました。そのときの記録です。↓
http://piano-project.blogspot.com/
この時、新井さんのピアノへの愛情がヒシヒシと伝わってきたのを覚えています。こんな風に、ピアノと係わりながら、自分の音を紡いでいる新井陽子さん。素敵だっ!と感激しました。
そして、今年、「再び動き出したピアノと共に踊る」という企画で、共演という機会に恵まれました。しかも、9年前と同じ12月。
何かの縁があるのかもしれない・・そんな気にもなってしまいます。🤗
9年前は、私もまだまだ即興ダンサーとしても、音楽家との共演も駆け出しの状態で、おぼつかないことや失敗も多々ありました。未だにそんな事もありますが、少しは成長してきたのでは?と思います。
新井陽子さんとの共演も久々なので、どんなふうに変化の化学反応が起こるのかしら?どんな風景が見えてくるのかしら?
とてもドキドキしています。
ぜひ、お立会いして頂きたいです。

「Dance Vision 2022 THE PIANO」初日
022年12月7日(水) 19:00 開場 19:30 開演
新井陽子 / ピアノ
木村由 / ダンス

――アトリエにあったピアノの記憶 四半世紀の時を経て、動き出す。10名のダンサーと10名のピアニストによる協奏公演

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各日チケット3000円
4日券 9000円
通し券 21000円
平日19:30開演 土日18:30開演
​企画・照明:早川誠司
写真:佐久間雪
予約&問い合わせ:アトリエ第Q藝術
q.art.seijo@gmail.com
03-6874-7739
場所: アトリエ第Q藝術
小田急線徒歩3分
ーーーーーー
アトリエにあったピアノの記憶 四半世紀の時を経て、動き出す。
​11名のダンサーと10名のピアニストによる協奏公演
​12/7(水)木村由(ダンス)× 新井陽子(ピアノ)「庭」
12/8(木)上村なおか(ダンス)× 島岡多恵子(ピアノ)「pf」
12/9(金)熊谷拓明(ダンス)× 佐山こうた(ピアノ)「雲中を泳ぐ」
12/10(土)今村よしこ(ダンス)× Momo(ピアノ)「ヒカリフルモリ」
12/11(日)おどるなつこ(ダンス)× 関根安里(ピアノ)「Memories 幻燈」
12/21(水)坂田守(ダンス)長谷川まいこ(ダンス)× 竹本仁(ピアノ)「Dual」
12/22(木)舘祐貴子(ダンス)× 田中信正(ピアノ)「じゃ、またね」
12/23(金)秦真紀子(ダンス)× 小林リコ(ピアノ)「夢現(ゆめうつつ)〜ラフレシア咲く夜」
12/24(土)川口隆夫(ダンス)× 小野龍一(ピアノ) 
12/25(日)細川麻実子(ダンス)× 森重靖宗(ピアノ)「触覺」



木村由
中條富美子に約20年モダンダンスを師事。エイコ&コマに影響を受ける。
「ちゃぶ台ダンス」を「夏至」と「冬至」に行っていた。即興ダンサーとして、その場の空間を見出つつ、独自の踊りを模索中。コロナ禍で、劇場や稽古場が閉鎖された時にはマンションの屋上で毎週末、朝日と共に踊っていた。

新井陽子
ピアノ、作曲、ジャワガムランや声明を学ぶ。演劇・パフォーマンスなどとの共同創作を行い、1990年代後半より活動を即興中心にコンサートやイベントの企画、ワークショップを行ってきた。ロンドン、ベルリン、パリ、ソウルでも演奏活動を行い、2016年のロンドンでジョン・ラッセル等の主催する”mopomoso”のコンサートでロンドン・ジャズ・フェスティバルに参加した。その場に起こった音を紡ぎ様々な人や場所をつなげて「場」を創ることを願い、活動を行なっている。

2022年 12月 4日 [日曜日]

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